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VCインターン対談 〜池田×藤田編〜

皆さま、こんにちは、ブログ初登場しますFCP代表の山田です。いつもインターン生に記事を書いてもらっていますが、今回は私がインターン生を紹介できればと思います。
 
さて、ブログ等を通じて皆様にVCの考えていることや投資について情報を提供させていただいておりますが、どの程度VCの業務についてご存知でしょうか?VCの業務について知ってもらうには、そこで働く社員に聞くのが一番手っ取り早いと思いますので、本日は現在FCPでアソシエイトとして活躍されているインターン生2名の、池田と藤田にインタビューをしました。結構本音を言ってくれていると思うので、是非ご覧いただき、FCP及びスタートアップ業界に関心を持っていただけたらと思います。
 
一言で言うと、FCPは新たな自分と出会える場所です。
 
>Q:あなたにとってFCPとは?
池田:いきなりですか?笑 難しいですね。一言では言い切れません
が、私にとってFCPは挑戦の場であり、自分の可能性を導き出してくれる場所ですね。入社当時の私にはわからなかった自分の弱点が見えてきたので、より自分の限界の範囲を広めてくれています。現在の弱点を克服できる時間を与えてくれたFCPに感謝しています。
藤田(たこみ):そうですね、私の場合一言でいうと、「新しい刺激の連続」です。
FCPでインターンを始めて、いままで自分が触れたことのなかった、自分の知らない世界が存在していることを知れました。日々の業務の中、山田さんや起業家さんの事業に対する熱意に触れることが多いのですが、そんなすごい熱意を持った人たちと仕事を共にできるのは、自分にとって貴重な刺激になっています。
 
>Q:改めて自己紹介と、自分自身のお仕事内容を教えて下さい。
 
池田:はい。国際基督教大学2年生の池田です。高校はカナダに留学していたため、FCPに入社後は海外にいた経験を活かして、投資先業務やリサーチに携わってきました。私の場合、他のインターン生と異なり、一番初めに就いた業務が投資先の支援業務でした。普通は、FCP内においてのリサーチ業務が先なんですけどね。なので、私にとってのメインの業務は投資先の支援業務で、リサーチはサブという感じですね。でも、将来はコンサルタントを目指しているので、リサーチ業務も今後力を入れていきたいですね。
藤田:はい。国際基督教大(ICU)の4年生です。高校時に東京都のプログラムでNZに1年間留学していたのもあって国際性豊かなICUを選びました。在学中の3年間は、ICU祭(学祭)実行委員会に所属していて、去年の一年間は委員長として委員を率いていました。ICU祭実行委員会のキャラクターである「ばか山ちゃん」を実現させたことが、一番の実績ですかね。笑 卒業後の進路はまだ未定ですが、金融業界と、某コンサルティングファームからオファーをいただいています。また、FCP内では、リサーチ業務をメインとして活動しています。
 
 
 
>Q:FCPに入社してから一番印象に残っている出来事は?
 
池田:そうですね。やはり一番印象深い出来事と言ったら、投資先のモデラート(soéju)での支援業務でしょうかね。先程も言った通り、私にとってFCPでの初業務は投資先支援の業務でしたので。また、当時のモデラートにはまだ実在店舗がなかったので、内装の準備から資金調達(クラウドファンディング)までの、店舗・事業立ち上げに携われた貴重な経験となったことには間違いありません。オーバーかもしれませんが、この貴重な経験をできたのは、FCPだからこそだと思っています。笑
 
藤田:自分にとっては、FCPの投資先であるBEAMINGという会社のイベント(実際のライブで、アーティストに「YELL」を送るとそのライブの演出が盛り上がる、Muserというサービスのイベント)のお手伝いをさせていただいた時ですかね。日々会議などで議論していることが、新しいビジネスとして実現していて、かつユーザーがそれを楽しんでいる姿を見たときに、新しい価値を創造することに関われていることを実感できたので、強く印象に残っています。
 
>Q:FCPで今後やってみたいことは?
 
池田:断然投資先の支援業務ですね。まだ、実際1社しか経験したことがないんですけど、投資先の営業や売上が軌道にのることを内部の一員として感じることが好きなので、これからもどんどん支援業務やりたいですね。勿論、自分にとって弱点となっているリサーチ力も伸ばせるところまで伸ばしていきたいですね。私が卒業する時には、この時やりたいと思ったこと全て達成できて悔いが残らないようにしてたいです。
 
藤田:今はブログの運営等、自分に任されている仕事に関して全力で取り組んでいきたいと思っています。また、今後投資先に派遣されることになっていくと思うのですが、そのときには、起業家の方と一緒になってゴールを目指すこと、そして、最大限の成果が出せるよう、協力していくことができればいいなと考えています。
 
もう、最後なのか…では
 
>Q:最後に、読者の皆さまにメッセージをお願いします。
 
池田:色々あるんですけど、この記事を読まれた方はきっとVCとかベンチャーでのインターンに興味を持っている人だと思うんです。なので、もし、この記事を読んで少しでもFCPやインターン業務に興味を持って頂いた方は是非一度FCPにきて欲しいなと、本気で思っています。FCPはVCだから本当に今まで聞いたこともない様々な新事業や社長さんと出会えるんです。今、実際に何がトレンドなのかがだんだん身に染みて理解できるのもVCでインターンをする数多い特徴の一つです。また、これからも本気の本音で記事を書いていきますので、何卒宜しくお願い致します。
 
藤田:FCPでの業務は、自分にとってキャリア形成など、様々なことを見直すきっかけとなった経験でした。そして、未熟なりに全力で仕事に取り組むことで、圧倒的に成長できる、そんな環境に自分を置くことができたと考えています。今後も山田さんや起業家の方々と、ともに歩んでいく中で、さらに成長したたこみになれるよう努力していきたいです。
宜しくお願い致します。

 

 
 と言うことで、無事第一回目のインタビューは終了です。
私にとっても、インターン生とこのような会話をしたのは初めてなので、とても新鮮な感じがします。インターン生が今、何を求めていて何に対してフルコミットしたいのかを改めて感じることができるインタビューになりました。
 
不定期に2回目のインタビューを実施させてもらおうと思います。興味を持っていただいた方は是非応募お待ちしております!
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